シングルマザーの方も、これから離婚しようとしている方も、「みんなどうやって家計をやり繰りしているのか」「子どもを育てながら、ちゃんと貯金できるのか」「養育費や手当はどれくらい貰えるのか」気になりますよね。
私も実際に離婚して数か月間は、貯金が減る一方で、毎日不安に押しつぶされそうになっていました。
その不安を解決するために行なったことは、ずばり「家計管理」です。
わたしは家計管理を徹底したことで、平均して月5万円は節約できるようになり、計画的に貯金や投資にお金を回すことができました。この記事では、そんな我が家のリアルな家計簿を公開しています♪
こんな方におすすめ
- 母子家庭のリアルな生活費の実態が気になる!
- 養育費や児童扶養手当がもらえなくても生活していける?
全体の収支
収入:317,771円
支出:227,545円
計 :+90,226円
収入の内訳
それでは、収入の内訳を見ていきます。
わたしはフルタイムワーカー(残業ほぼ無し)で、元夫からの養育費も収入に含めています。
給与:220,000円
養育費:80,000円
その他:17,771円
計 :317,771円
「その他」の収入は、主にメルカリです!7月は引越ししたこともあり、不用品を大量に販売しました~
メルカリは慣れてしまえば手間もそんなに掛からないので、「あと少しお金が必要!」というときには本当に便利です。
最近は「簡単出品」や「コピー出品」という機能も増えたので、より簡単に売れやすい出品ができるようになりましたよ♪
支出内訳
それでは次に、支出の内訳を見ていきます。わたしは自称ズボラシンママなので、支出管理もかなり雑です笑。でも、家計簿は続けることが大切なので、自分のやりやすい用に工夫することも必要かなと思っています。
内訳については、「固定費」と「変動費」の大きく2つに分けて管理しています。
固定費:毎月決まった額で出ていくもの
変動費:月によって金額が変わるもの
固定費の内訳
まず固定費の内訳はこちら!
家賃:57,000円
スマホ・ネット:5000円
保険:3000円
光熱費:10,000円
学童クラブ:8,000円
子ども習い事:27,000円
ママ習い事:16,000円
計:126,000円
本来、光熱費も変動費に分類されるべきものですが、わたしは毎月光熱費をチェックするのが面倒なので、ざっくり年平均の額を固定費としています~(雑ですね)。
ネットは光回線を引いておらず、楽天モバイルのWifiルーター(キャンペーンで1円!)を利用しています。Amazonプライムなどの動画もサクサク見れますし、在宅ワーク中も問題なくネットが使えているので、ネット代が高いと感じられている方は、楽天モバイルのテザリングおすすめですよ~
変動費の内訳
変動費の内訳はこちら!
食費:40,599円
外食費:8,330円
日用品:20,033円
交通費:9,880円
衣服費:2,767円
交際費:12,528円
医療費:800円
娯楽費:3,308円
美容費:3,300円
計:101,545円
あまり細かく分類はしていませんが、自分が「もう少し削った方がいいかな」と思っている項目は別にしていると、節約ポイントが明確になります。
例えば、コンビニでついおやつを買ってしまう方は、おやつ代を食費に含めずに「コンビニ」とか「おやつ」という項目を作ってみると、自分がそれにいくら使っているのか把握できるので、使いすぎを防ぐことができます。
貯金額は?
我が家は現金で生活防衛費を既に貯めているので、今月の黒字額については、新NISAでのオルカン積み立て50,000円、iDeCo12,000円、残りは貯金と、主に投資に回しています。
月々の家計簿に含めないもの
我が家では、お祝い事につかうお金や旅行代、引越し代などは月々の支出に含めず、「特別費」として年間予算を組んでいます。
7月に引越しをした際には合計15万円ほど掛かりましたが、これも特別費としています。
まとめ
先月に引き続き、月々の収支が10万を切ってしまっていますが、これ以上節約すると心もすり減りそうなので、これが我が家の限界なのかな~と思うようになりました。今月からは高配当株投資を始めたので、これからは娯楽に配当金を使えるようになるまで株を育てていくことが楽しみです♪