離婚後、資産を増やすためにNISA枠を利用して投資信託を始め、資産1000万円に到達したんですーと言っていた私。
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しかし!日銀の利上げ発表やFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測等が要因で(他にも色々あるらしいが)、今年8月に世界的に株価が急落...
日に日に下がっていく株価を横目に、投資初心者のわたしが取った行動と、その振り返りをしたいと思います♪
どれだけ損した?
2024年の年初からは、私が投資していた全世界株式(通称:オルカン)もかなり好調で、1月~7月のたった7ヶ月で運用利益が100万円に到達しそうなくらい伸びていました。
それが、8月頭に株価が20%以上も下がったため、順調に増えていた含み益も一気に減りました...
私は新NISAの成長枠240万円分と積み立て枠60万円を、2024年1月に一括投資、そして月々5万ずつ積み立てていたのですが、今回の急落で約70万円の含み益が消えました\( 'ω')/わぁーびっくり!
急落したときに思ったこと
オルカンや日経平均株価の急落を受けて、わたしがまず思ったことは「やはり来たな」ということと「日本株買い増しのチャンス到来!!」です。
日に日に落ちていく株価、そしてそれを取り上げて騒ぎ立てるニュースやSNS。
でも、株価の暴落がいつかやってくることは最初から分かっていたし覚悟していたことなので、私はそんなに焦ることはありませんでした。
私が大好きな投資家テスタさんもおっしゃっていましたが「暴落がいつ来るのかは、誰にも分からない。でもいつかやってくることだけは分かっている」(原文そのままではないです)。
インデックス投資は投げ売りしない。買い増しもしない。
新NISAで投資を始めるときも、どんどん含み益が増えてきたときも、「いつかは絶対に暴落がくる」ということを心得ていましたし、暴落がきても最低15年間経つまでは何があっても売らない!そして残りの積み立て枠を毎月5万ずつ埋めていく!と決めていたので、そのルールを守るのみでした。
なので、オルカンについては売ってもいないし、買い増しもしていません。
SNSやネットの掲示板では「株価はこれからどんどん下がるから、今のうちに売って損切りした方がいい」といった煽り文句を謳う人が増えてきます。インデックス投資なのに損切りするってどういうこと?と思いますが、実際に、今回の株価急落を受けて、オルカンなどの主要ファンドから資金が流出したそうです(つまり、投げ売りした人が多かったということ)。
でも、長期投資をすると決めた以上は、周りの声に踊らされず、最低15年は投資しつづけるのみです。
インデックス投資の心得を知りたいときは、こちらの書籍がおすすめです♪
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日本の高配当株を購入!
とはいえ、今回のように株価が急落したときは、株の買い増しチャンスでもあります!ただ、私がやっているのは「株価が下がったときに買って、上がったら売って利益を得る」という短期トレードではなく、配当金を目的とした「高配当株」への投資。
株価が下がったときに買い、配当金が貰えるうちは基本的には売らずにずっと保有します(いわゆるガチホ)。
ずっと高配当株を買ってみたいなぁと思っていたのですが、昨年から日本株がずっと高い水準でなかなか手を出せなかったので、今回の急落をチャンスと捉えて買ってみました!
高配当株を買う際には、こちらの書籍を参考にしています♪
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今回の行動は正解だった?
今回わたしが取った行動が正解だったかどうかは、今のところは分かりません。もしかしたらオルカンも損切りした方が良かったかもしれないし、このタイミングよりもっと高配当株も安くなるタイミングがあるかもしれません。
でも未来のことは誰にも分からないので、投資する目的によって自分なりの投資ルールを作り、ひたすらそれを守ること。
私の場合だったら、①インデックス投資は最低15年はほったらかすこと、②高配当株は値下がりを待って少しずつ分散しながら買い増していくこと、③短期トレードには手をださないこと
この3つを守っています。
投資の勉強をしていると、色んな専門家の色んな意見に出会いますが、自分が一番信頼できるものを選択して、自分なりのルールを作ることが大切です。逆に一番良くないのは、勉強せずにネットやSNSの情報に踊らされて、その場その場で行動してしまうことだと思っています。
少しでも信頼できる情報を得るためには、SNSやYoutubeよりも書籍の方がお勧めですよ~