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【子連れ海外旅行】防犯・迷子対策|母子で3ヶ月の世界一周で役立ったもの・いらなかったもの

2026年10月9日

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子どもと海外を旅するとき、いちばん心配なのが防犯・迷子対策ではないでしょうか。

私は9歳の娘と2人で、3ヶ月間の世界一周をしてきました。この記事では、出発前に準備した防犯対策と、旅を終えて分かった「実際に役立ったもの」「使わなかったもの」をまとめます。

この記事でわかること

  • 子連れ海外旅行の迷子対策(IDカード、スマートタグ、親子のルール)
  • スリ対策とお金まわりの準備(Wise・Revolut、財布の工夫)
  • 盗まれたあとに困らないための備え
  • 実際に3ヶ月使って役立ったもの・いらなかったもの

スリの多いヨーロッパや、治安が不安な南米でも、トラブルなく3ヶ月の旅を終えられた私たちのリアルな防犯対策をご紹介します!

我が家の防犯対策の基本方針

どれだけ気をつけていても、避けられないトラブルはあります。そこで、防犯対策では次の3つを軸にしました。

  1. まず、狙われにくくする
  2. 被害を最小限にする
  3. すぐ復旧できる

「何も起きないようにする」ではなく、万が一のことがあっても詰まない準備をする考え方です。

みやこ
みやこ
トラブルが起きることを想定して準備するのが大切!

子どもの迷子対策|事前に準備したこと6選

①子ども用IDカードを持たせる

名前・国籍・親の電話番号・宿の情報を書いた手作りのIDカードを作り、子どもに持たせました。

防災用のホイッスルには、IDカードを内蔵できるタイプがあるので、それを使用しました。人混みで迷子になったとき、音で知らせることもできます。

②毎朝、その日の服装がわかる写真を撮る

迷子になったとき、服装を言葉で説明するのは意外と難しいものです。写真があれば、警察やお店の人にすぐ見せられます。

③AirTagやスマートタグを持たせる

AirTagに加えて、少し安めのスマートタグも買い、充電切れに備えて2つ娘に身につけさせていました。

一つはリュックに、一つは靴の中に仕込みましたよ。

半年使ってみて、AirTagと比べても遜色なく使えています。予算を抑えたい方は、廉価版でも十分です。

 

私の荷物にも取り付けていたので、子どもの居場所だけでなく、荷物の紛失防止にも役立ちました。

移動の多い長期の旅では、荷物の管理も大きな負担になります。

ただし、注意点もあります。
AirTagはリアルタイムで居場所が分かるわけではありません。近くにある他の人のAppleデバイスを経由して位置が更新される仕組みなので、人の少ない場所では、位置情報が古いままのことがあります。

みやこ
みやこ
我が家では、迷子対策の主役ではなく、あくまで補助と位置づけていました。

 

④娘のスマホはGoogleファミリーリンクで見守る

娘はAndroidのスマホを持っていて、Googleファミリーリンクで見守っています。

Googleマップ上に子どもの位置が表示されるので便利です。

みやこ
みやこ
子どものスマホもネットに繋がっていないと表示されないので注意!

 

⑤人混みや駅では、必ず手をつなぐ

基本ですが、いちばん確実な迷子対策です。

我が家は、特に人混みや駅では必ず手をつなぐと決めていました。

そのために大切なのが、両手を空けておくことです。

以前NYを旅行したとき、大きなスーツケースを運ぶのに気を取られて、娘とはぐれたことがありました(すぐに見つかりましたが、今でも思い出すと震えます)。

この経験から、世界一周ではスーツケースを持たず、一人7kg以下の機内持ち込みだけにしました。

荷物の中身や軽くするコツは、こちらにまとめています。

▶ 【一人7kg以下】子連れ旅の機内持ち込みパッキングリスト

 

⑥夜・早朝の移動は、タクシーか送迎を使う

治安リスクが上がる時間帯は、無理に公共交通機関を使いません。

送迎、Uber、ホテル手配のタクシーを利用する方針にしました。

国ごとに利用される配車アプリが異なるので、日本を出国する前にアプリをダウンロードしておく必要があります。

みやこ
みやこ
登録にSMS認証が必要なことが多く、海外からだと登録できないのです。。

 

子どもとのルール決め|怖がらせず、行動だけ教える

ルール決めでは、「怖がらせる」ことより、短い合言葉と行動パターンを伝えることを意識しました。

迷子になったら

  1. はぐれたら、その場から動かない(ママを探しに行かない)
  2. 警察やお店の人が来たら、IDカードを見せる
  3. お店の人以外から、飲み物や食べ物をもらわない

子どもの性格にもよりますが、我が子は必要以上に怖がらせると旅を楽しめなくなり、迷子になったときにパニックになってしまいます。

そのため、いざというときの行動だけをシンプルに伝えました。

みやこ
みやこ
5歳のころにNYではぐれたときも、このルールを守ってくれたおかげで、すぐに再会できました。

お金まわりの防犯対策|持ち歩く量を最小化する

基本ルール

  • 持ち歩き用の財布には、2~3日分の現金とカード1枚だけ
  • 移動中も、カードや現金は分散して収納
  • 配車アプリに登録するカードは、日本の家族に預けておく(カードを盗まれても移動できるように)
  • カードの利用通知をオンにしておく
みやこ
みやこ
目的は、「財布紛失=旅行が即終了」を防ぐことです。

 

WiseとRevolutが長期旅に便利だった

大量の現金を持ち歩きたくないので、WiseとRevolutのカードを持っていきました。

  • 現地のATMが使えるので、大量の現金を持ち歩かなくて済む
  • クレジットカード決済でかかる手数料がかからなかった

※2026年5月時点

3ヶ月の長期旅では、このカードを持っている安心感が大きかったです。

特にWISEは週末でも追加手数料がかからないので重宝しましたよ♪

WISEとRevolutの紛失に備えて、海外キャッシングできるクレジットカードも1枚持っていきました。

※手数料や引き出し上限は、プランや国、ATMの運営会社によって変わります。最新の条件は、各サービスの公式サイトで確認してください。

 

100均の財布が優秀だった

持ち歩き用には、100均の財布を使いました。

  • なくしても、ダメージがない
  • 仕切りのあるタイプなら、小銭とお札を分けられて便利
  • チェーンを付けてボディバッグに取り付けておけば、スリ対策にもなる

高価な財布より、気持ちの面でもずっと気楽でした。

 

貴重品はボディバッグにまとめる

パスポートやクレジットカードは、ボディバッグの背面ポケットに入れ、ポケットにカラビナを付けるだけで十分でした。

みやこ
みやこ
100均のカラビナを複数持っていけば十分!

パッキングの詳細は、前述の記事を参考にしてください。

 

盗難・紛失の「あと」に困らない準備

スリや紛失に遭う前提で準備しておきます。

いざという時に備えて

  1. カード停止メモ:カード会社の緊急連絡先を、紙とクラウドの両方に保存
  2. 利用制限の見直し:海外利用のON/OFF、限度額、ATM引き出し上限を確認
  3. 証明書のコピー:パスポート、証明写真のデータ、保険証券、航空券をPDF化
みやこ
みやこ
パスポートを紛失しても大使館で再発行できるように戸籍謄本と証明写真も持っていきました。

 

出発前に入れておきたいアプリ

配車アプリや銀行系のアプリは、登録にSMS認証が必要だったりするので、必ず出国前に登録まで済ませていきましょう!

必須アプリ

  • 外務省「海外安全アプリ」/ たびレジ
  • Googleマップ(行く地域の地図をオフライン保存)
  • Google翻訳(必要な言語をオフライン保存)
  • Uber / Bolt / Grab などの配車アプリ(クレジットカードを登録)
  • Wise / Revolut(利用通知をオン)
  • クレジットカード会社のアプリ(ログインしておく)
  • WhatsApp

あわせて、旅程を日本の家族に共有し、毎日スマホのバックアップを取っておくと安心です。

実際に使ってわかった|役立ったもの・使わなかったもの

役立ったもの

  • WiseとRevolut:現金を持ち歩かずに済む、決済手数料がかからない
  • AirTagと廉価版のスマートタグ:荷物の紛失防止に役立った(リアルタイムではない点に注意)
  • 100均の財布:なくしても痛くない、仕切り付きで使いやすい、チェーンでスリ対策

使わなかったもの

服の中に隠すタイプのセキュリティポーチ:取り出すたびに服の中から出し入れするのが面倒で、使いませんでした。

結局、ボディバッグの背面ポケットにカラビナを付けるだけで十分でした。

▼実際に使って良かった背面ポケット付きのボディバック

 

振り返って思うこと

役立ったものに共通していたのは、「持ち歩く量を減らす」「なくしても困らない」「一度準備すれば手間がかからない」ことです。

反対に、使うたびに手間がかかるものは、安全性が高くても続きませんでした。

みやこ
みやこ
防犯対策を選ぶときは、「安全そうか」だけでなく、旅の間、毎日続けられるかも基準にするのがおすすめ

 

よくある質問

Q. 子連れ海外旅行の迷子対策で、一番大切なことは?

手をつなぐことと、「はぐれたら動かない」というルールを親子で共有することです。荷物を減らして両手を空けておくことも大切です。

Q. AirTagだけで迷子対策になりますか?

補助にはなりますが、これだけでは不十分です。リアルタイムの位置が分かるわけではないため、IDカードやルール決めと併用してください。

Q. 海外旅行のスリ対策で、効果的なことは?

持ち歩く現金とカードを最小限にして、分散して持つことです。なくしても痛くない財布を使うのも、気持ちの面で有効でした。

Q. パスポートを紛失したらどうする?

現地の警察で紛失の届け出をして、日本大使館・領事館で再発行などの手続きをします。

再発行に備えて、戸籍謄本を1部持参していました。

その他の必要書類は国や状況で変わるので、最新情報は外務省のサイトで確認してください。

 

まとめ

正直、お金の被害は最悪なんとかなると思っています。でも、娘の安全だけは絶対に守りたい。

防犯対策は、怖がるためではなく、親子で安心して楽しむための準備です。

みやこ
みやこ
「何かあったらどうしよう」ではなく、「何かあっても動けるように」!

無事に3ヶ月の旅を終えて、元気に帰国できた私たちの防犯・迷子対策が誰かの役に立ってくれたら嬉しいです!

  • この記事を書いた人

みやこ

アラフォー|小学生ママ|ひとり親|
  娘と2人で、世界一周してきました!

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